EST. 2019 / TOKYO — Roastery & BarN 35.665 / E 139.700

No.13
&

十三番地の地下、コンクリートと真鍮の店内で、
ゆっくりと淹れる一杯と、ゆっくりと過ぎる時間。
Daily Roast — Special
Ethiopia / Yirgacheffe G1
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Volume 07 / Spring 2026
Editorial — No.13 Journal
— 02 / Concept

静けさを飲むこと。
夜のなかに、
ひとつの灯をつけること。

Story / 物語

Slowness,
served black.

二〇一九年、雑居ビルの地下、十三番倉庫の跡地。 剥き出しのコンクリートと、磨き込まれた真鍮のカウンターだけを残し、 そこに小さな焙煎機をひとつ据えた。

No.13 は、コーヒーを「速く・安く・たくさん」の文化から少しだけ離れた場所にある。 一杯のために、豆を選び、湯を落とし、待つ。 そのあいだに流れる三分間が、この店の主役だ。

夜になると、低い天井の下でジャズの低音が転がる。 本を読む人、ノートを開く人、なにもしない人。 ここで過ごす時間に、正解はない。

— 店主 / Tomohiro Aoki

13g
Dose per cup
92°c
Brew temp
3min
Steep time
27seats
Capacity
— 03 / Beans

三つの
産地、
三つの夜。

Origin / 原産地

季節ごとに三種類の生豆を、店内の小さなプロバット 1kg で焙煎しています。 浅煎りの香り、中煎りの輪郭、深煎りの闇。 その日の気分で、夜を選んでください。

01 / Africa
Ethiopia Yirgacheffe
エチオピア・イルガチェフェ G1
ジャスミン、ベルガモット、白桃。透き通る酸とフローラルな余韻。浅煎り。
Farm — Konga Coop.Washed
02 / Americas
Colombia La Esperanza
コロンビア・ラ エスペランサ
ミルクチョコレート、黒糖、熟したオレンジ。厚みのあるボディと長い後味。中深煎り。
Farm — Huila RegionHoney
03 / Asia
Indonesia Mandheling
インドネシア・マンデリン
ダークカカオ、シダー、糖蜜。土の香りとスモーキーな深さ。深煎り。
Farm — Lintong HighlandsWet-hulled
— 04 / Craft

一杯の
円環。

一杯のコーヒーは、円の上で旋回する。
ドリップの渦、カップの縁、客と店主のあいだに流れる時間。 その輪を、静かに見つめてほしい。

No.13COFFEE
Cup  /  Top View13g · 92°C · 3min
— 06 / Latte Art

白い線を、
描く。

スチームドミルクを落とす一筆の角度、速さ、距離。 それだけで、闇のなかに白い葉脈が立ち上がる。 画面のなかでも、その瞬間を再現してみました。

— 07 / Access

地下、
十三番地。

N ↑No.13
Information / 店舗情報
Address
東京都港区南青山 5-13-13青山十三ビル B1F
Nearest
表参道駅 B1 出口徒歩 4 分 / Omotesando Stn.
Hours
08:00 — 23:0021:00 以降はバー営業 / Bar after 9pm
Closed
火曜日Closed on Tuesdays
Tel
03-5413-1313予約は前日 18:00 まで
Seats
カウンター 8 / テーブル 198 at counter, 19 at tables
— 08 / Reserve

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